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歯科用語辞典

みなさんは、歯科医院に治療に行って、「ん?これってどういう意味なんだろう??」なんて思った事はありませんか? 歯科医院のスタッフ達が、普段から当たり前のように使っている用語でも、患者さん達からすれば、さっぱり意味が解らない言葉だと思います。

そこで、そういった歯科用語の中でも、特に治療中等に良く使われるものを、事典形式にしてみました。
「あの言葉の意味が解らなくて夜も眠れない」なんていう時があれば、是非ご活用ください。
また、このページに掲載の無いもので、詳しい意味を知りたい歯科用語、歯科医院で耳にした気になる歯科用語等がありましたら、当医院へお問合せ下さい。

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あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行


RDテスト 特殊な薬品を使用して、唾液から虫歯菌の量を調べるテストの事で、15分程で口腔内の衛生状態をチェック出来る。
アタッチメント 入れ歯を安定させる為に、残っている歯に取り付ける装置のこと。または、インプラントの支台部分のこと。
アップライト 斜めに傾いている臼歯などを真っ直ぐに起こす治療のこと。
アパタイト ハイドロキシアパタイトのこと。
アマルガム 15〜20年前まで歯の詰め物によく使われていた歯科材料のひとつで、水銀と銀とすず等を混ぜて作られたもの。 短時間で素早く治療を終える事が出来る。
アルギン酸印象材 口の中の型を取る際に、よく使われる歯科材料で、アルジネート印象材とも呼ばれる。 弾力のある状態から数分で硬化するため、短時間で印象を取ることが出来る。
アンレー(On) 噛み合わせ部分全体が虫歯に侵されてしまい、歯髄がまだ生きている場合に作る、歯の表面を覆う金属の詰め物のこと。
イニシャルプレパレーション 病気の根本的な原因(プラークなど)を取り除いて症状をある程度まで改善し、その後の治療効果を高めるための初期治療のこと。
医療費控除(いりょうひこうじょ) 一年間の間に、自分とその家族が支払った医療費の合計が10万円を超えると、確定申告により税金の一部が戻ってくる制度のこと。詳しくは『医療費控除
印象(いんしょう・Imp) 口の中の型のことで、これに石膏を注いで口の模型を作り、歯の詰め物や補綴物を製作する。 歯科医院内で頻繁に使われる歯科用語。
インフォームドコンセント 医療機関が患者に対して、治療に関するさまざまな情報提供や説明を行い、納得した上で治療を進めて行くこと。
インプラント 欠損部位に、天然歯の代わりに人工歯根を埋め込んで、その上に人工歯を作る治療方法。詳しくは『インプラント
インレー(In) 臼歯部の虫歯で、治療によって削った部分を埋める詰め物のことで、保険内治療の場合は、金銀パラジウム合金と呼ばれる金属を使うことが多い。保険適用外ではあるが、白色の素材を使用することも出来る。
う歯(う触) 虫歯のこと。正式な歯科用語としては「齲蝕歯」。
右側(うそく) 歯科用語では、(みぎがわ)とは読まずに(うそく)と読みます。
永久歯(えいきゅうし) 6〜7歳頃に乳歯から生え替わる歯のことで、全部で28本ある。(親知らずを入れると32本)
衛生士(えいせいし) 国家資格を取得して、歯科診療の補助や、歯科指導を行う専門職のこと。
HJK 硬質レジンジャケット冠(ハードレジンジャケットクラウン)の略で、合成樹脂で出来た白い補綴物のこと。
エキスカ(エキスカベータ) 仮封材を取り除く時等に使う歯科器具のこと。
EXT(えきすと) 抜歯のことで、 英語のextractionの略。
エキストリュージョン 噛み合わせる相手の歯が失われてしまった場合等に、歯が元の位置から突出したり、移動してしまうこと。挺出(ていしゅつ)とも言う。
SRP スケーリング・ルートプレーニングの略で、スケーラーやキュレットという、細長い歯科器具を使って、歯や歯根に付着した歯垢や歯石を除去する、歯周病の初期治療のこと。
X線透過像(えっくすせんとうかぞう) 嚢胞(のうほう)ができている部分など、X線(レントゲン)写真上で、黒く見える部分のこと。
エナメル質 歯の表面を覆っている、硬い部分。
FCK 臼歯の全体を覆う、金属のかぶせ物のことで、フルキャストクラウンの略。
FD 総入れ歯のことで、フルデンチャーの略
MB セラミックの内側に金属を焼き付けてあるかぶせ物のことで、メタルボンドの略。
嚥下(えんげ) 食べ物などを飲み込む動きのこと。
遠心(えんしん) 正中から遠ざかる方向(奥歯の方向)の事。
口腔内の位置関係は、『頬側(歯の表側方向)⇔舌側(歯の裏側方向)』『近心正中側)⇔遠心(奥歯側)』の二つを組み合わせて表現する。
エンド 歯内療法という意味のEndodontic treatmentの略で 歯髄治療のこと。
オーバージェット 上下の歯を噛み合わせることで、上の前歯が下の前歯に被さったときの、下の歯の面に対して、上の歯の面の出ている水平距離のこと。
外側へ出ている場合をプラス、引っ込んでいる場合をマイナスと表記する。
オーバーバイト 上下の歯を噛み合わせることで、上の前歯が下の前歯に被さったときの、下の歯の先端と上の歯の先端の重なりの距離のこと。
重なりが深い場合をプラス、重なりが無く開いているとマイナスと表記する。
オールセラミッククラウン 金属を全く使わずに、セラミックのみで作られるかぶせ物のこと。
嘔吐(おうと) 胃の中の内容物が食道を逆流して口から吐き出されること。口腔内(舌など)に触れられたときに反射的にでるものを嘔吐反射と言う。
親知らず 永久歯28本の更に奥に生えてくる、一番奥の大臼歯のことで、真っ直ぐに生えてこなかったり、一生生えてこないこともある。(智歯とも言う)
かかりつけ歯科医 歯の治療だけでなく、定期検診や歯に関する相談など、さまざまな面でサポートする、身近な歯科医療機関のこと。
過蓋咬合(かがいこうごう) 舌の前歯が殆ど見えないくらいに、上の前歯が深く覆い被さっている不正咬合のこと。
下顎(かがく) 下あごのことを歯科用語では、(かがく)と呼びます。
架工義歯(かこうぎし) ブリッジのこと。欠損歯の両側の歯を削り、欠損部分の人工歯を繋げて支えるかぶせ物のこと。
下歯槽神経(かしそうしんけい) 下顎に左右独立して分布している感覚を司る神経で、舌や唇の周囲の感覚を受け持っている。この神経が麻痺すると、下あごの周囲の皮膚の感覚や舌の感覚の障害となる。
過剰歯(かじょうし) 通常生える、親知らずを含めた32本の歯以外に生える余分な歯のこと。
可撤(かてつ) 入れ歯などのように取り外しができること。
窩洞形成(かどうけいせい・KP) 虫歯を除去した後に、詰め物やかぶせ物の特性に合わせて、削った部分の形を整えること。
仮封(かふう) 治療中の虫歯を除去した穴に、詰め物やかぶせ物を入れるまで、一次的に詰める仮の詰め物のこと。
カリエス 虫歯のこと。 虫歯には色々と呼び方がありますが、歯科用語としてはこの言葉が最もよく使われる。
仮歯(かりば・TEK) 前歯の治療中等に、かぶせ物が入るまでの間入れておく仮の歯。テックまたはテンポラリークラウンとも呼ばれる。
観血的(かんけつてき)処置 抜歯などの出血を伴う治療のこと。
鉗子(かんし) 抜歯などに使用する器具で、組織を把持する器具。はさみのような外見で、手元にストッパーがついていて挟んだままにできる。
外傷性咬合(がいしょうせいこうごう) 歯に大きな負担がかかった状態が続くと歯周組織に起こる病変のことで、咬合性外傷とも言う。
歯周組織が健全な歯に、歯ぎしりなど強い力が加わって起こる「一次性咬合性外傷」と、歯周病などで支えが弱くなった歯に通常の噛む力が加わって起こる外傷「二次性咬合性外傷」に分類される。
顎関節症(がくかんせつしょう) 口が大きく開かない、口を開け閉めする時に音がする、物を噛むと顎の間接が痛い等の顎の機能障害のこと。 噛み合わせの異常やストレス等様々な原因が考えられる。
顎顔面(がくがんめん) 上下の歯と口を含めた顎全体のこと。
顔面気腫(がんめんきしゅ) 皮下組織に何らかの原因で空気が入って、顔などが張れること。胸部にあった気腫が顔面まで及んだときや、顔の骨を骨折したとき、ごくまれに歯を削る機械から出る空気が、顔の皮下組織に入ったときなどに起こる。
キシリトール 白樺やトウモロコシに含まれる成分を元に作られる甘味料。
歯に付着したプラーク内の細菌に分解されにくいため、虫歯の原因になりにくいと言われているが、虫歯の予防効果がある訳ではない。
基底結節(きていけっせつ) 前歯の舌に面している側で、歯ぐきに近い盛り上がった部分のこと。
臼歯(きゅうし) ものをすり潰す役割をもつ、前から4番目よりも奥の歯のこと。
キュレット 歯根についた歯石等を取り除くために使う歯科器具のこと。
頬側(きょうそく) ほっぺた側の事。
しかようご口腔内の位置関係は、『頬側(歯の表側方向)⇔舌側(歯の裏側方向)』『近心正中側)⇔遠心(奥歯側)』の二つを組み合わせて表現する。
局所麻酔(きょくしょますい) 治療をする部分だけに、直接麻酔を注射して痛みを無くす、体への負担が少ない麻酔方法。
金合金 保険適用外の歯科用金属で、金属アレルギーの恐れが少ない。
近心(きんしん) 正中に近づく方向のこと。
口腔内の位置関係は、『頬側(歯の表側方向)⇔舌側(歯の裏側方向)』『近心正中側)⇔遠心(奥歯側)』の二つを組み合わせて表現する。
金属床(きんぞくしょう) 入歯の土台部分に金属を使用した入歯のことで、通常よりも丈夫なうえに、薄く作る事が出来るので、違和感が少ない。
金パラ 金銀パラジウム合金の略で、歯の詰め物やかぶせ物によく使われる歯科用金属。
技工士 国家資格を取得して、かぶせ物や入れ歯等の歯科技工物を作る専門職。
義歯 入れ歯のこと。
銀合金 乳歯の詰め物によく使われる歯科用金属。
クラウン 削った部分が多く、詰め物では埋められない場合に作る、歯の全体を覆うかぶせ物の事。
クラスプ 残っている歯に引っ掛けて入歯を安定させる、針金のような装置のこと。
クレーター 歯冠乳頭に見られるクレーター状のくぼみのこと。
クレフト 不適切な歯磨きや噛み合せの異常などが原因で起こる、V字型やU字型の歯ぐきの裂け目のこと。
クローズドロック 顎関節症が進行して、口が思うように開けられない状態のこと。
グラスアイオノマーセメント 歯の表面の虫歯や、小さな虫歯の治療に使われる詰め物の一つ。
グルカン ミュータンス菌が糖質を分解して作る、ネバネバした物質の事で、これが歯の表面を覆ってプラークとなる。
KP(けーぴー) 窩洞形成のこと。
欠損(けっそん) 歯が失われてしまった状態のこと、失われてしまった部分のこと。
犬歯 正中から三番目の永久歯のこと。
コア 削った部分が多く、詰め物では埋められない場合に、歯の強度を増す為にかぶせ物の下に立てる土台のこと。 アバットメントとも言う。
口角(こうかく) 上唇と下唇が繋がっている境目の部分。
口蓋(こうがい) 上あごの天井部分のこと。
胎児期初期に上あごをつくる部分が癒合せずに、口蓋が裂けた状態で生まれてくる病気を口蓋裂と言う。
口腔外科 口の中に関しての外科的処置を行う、歯科診療科目のうちのひとつ。
咬合(こうごう) 噛み合わせのこと。 噛み合わせのバランスが悪く、一部の歯に必要以上の負担がかかってしまっている時に、歯を少し削る事によって、噛み合わせを調整することを、咬合調整と言う。
咬合採得 歯科技工物を作るにあたって、上下の歯の噛み合わせを調べること。 BT又はバイトとも言う。
咬合性外傷(こうごうせいがいしょう) 外傷性咬合のこと。
咬合平面 歯を噛み合わせた時に、上下の歯が接する平面のことで、入歯を作る時等に、噛み合わせの基準となる。
硬質レジン 歯の詰め物やかぶせ物によく使われる、プラスチックのような歯科材料で、磨耗や変色に弱いといった欠点がある。
口唇ヘルペス(こうしんへるぺす) 唇の周り等に水泡が出来てしまう感染症の一種で、疲労やストレス等で免疫力が低下している時にかかりやすい。
口内炎 口の中の粘膜が赤く腫れたり、できものができたりする病気のこと。
骨隆起(こつりゅうき) 骨が異常に発育することによって出来る、下あごや口蓋のふくらみののこと。
根管(こんかん)治療 虫歯が進行して歯髄が死んでしまった時に行う、歯の根の治療のこと。 省略して根治とも呼ぶ。
根充(こんじゅう) 根管治療が済んできれいになった歯の根の中に、細菌等が入らないように詰め物をする治療のこと。
根尖病巣(こんせんびょうそう) 虫歯が進行して、歯髄にまで感染すると根尖に出来る、膿の袋のこと。
根治(こんち) 根管治療のこと。
コンポジットレジン ごく小さな虫歯等の治療に使われる、プラスティックの詰め物のこと。
五分の四冠 歯の五面のうちの四面を覆うかぶせ物のこと。
誤嚥(ごえん) 異物が誤って気管に入ってしまうこと。
誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん) 異物が気管に入ってしまうことで生じた肺炎のこと。健康な人は異物が気管に入ると、激しく咳き込むことで異物を外に出すが、高齢者や咳反射の低下している人は、異物を出すことができないため、異物が気管支まで入ってしまい、肺炎を起こす。
サージカルステント 止血や患部の保護、固定などに使われる装置のこと。
または、インプラントの手術のときに、インプラントを埋め込む位置を確認するために使われる透明樹脂の型のこと。
細菌性誤嚥性肺炎(さいきんせいごえんせいはいえん) 誤嚥性肺炎の中で、口腔内の雑菌が気管支に入ってしまうことで生じたもののこと。唾液と共に少量ずつでも誤嚥すると肺炎になる。
再石灰化 唾液中のカルシウムやリンが歯に付着して、脱灰が起きた部分を修復する働きのこと。
サイナスリフト インプラントを挿入するスペースを確保するために、上顎の空洞部分に骨を移植して、顎の骨の量を増やす手術で、上顎洞底挙上術(じょうがくどうていきょじょうじゅつ)とも言う。
さし歯 虫歯等を治療した後に、残っている歯根部分に土台となるコアを埋め込み、その上に装着するかぶせ物のこと。
左側(さそく) 左側のこと。 歯科用語では(ひだりがわ)とは読まずに(さそく)と読みます。
在宅診療 体が不自由な人や寝たきりの人等、歯科医院への通院が出来ない患者さんが、歯科診療を受けられるように、歯科医師や歯科衛生士が直接出向いて診療を行うこと。
暫間固定法 歯周病等の原因で歯がグラグラしている場合に、両側の歯等と一次的に固定して、噛み合わせの機能を回復させる方法。
CR ごく小さな虫歯等の治療に使われる、プラスティックの詰め物のことで、コンポジットレジンの略。
C1 虫歯の初期の状態で、エナメル質部分が虫歯によって蝕まれている状態のこと。
C2 虫歯が進行して、象牙質までが蝕まれてしまった状態のこと。
C3 虫歯が歯髄にまで進行してしまった状態のこと。
C4 虫歯によって歯冠部分がほとんど失われてしまい、歯根部分だけが残っている状態のことで、歯を残すことが出来ない場合が多い。
シーラント 虫歯になっていない臼歯の細かい溝に、レジンをコーティングして、虫歯になりにくくする処置のこと。
歯科助手 歯科診療の補助をするアシスタントのこと。
歯科用セメント 詰め物やかぶせ物を歯に固定するのに使う歯科材料のこと。
歯間 歯と歯の隙間の部分のこと。
歯間乳頭 歯と歯の間の三角形の歯ぐきの部分
歯冠 歯の中で歯ぐきから出ている、外から見える部分のこと。
歯牙(しが) 歯のこと。
歯牙破折(しがはせつ) 顔面を強打した時等に、歯の表面や歯根が、欠けたり折れたりしてしまうこと。
歯牙漂白 薬品等を使って歯を白くすることで、ホワイトニングやブリーチングともいう。
歯頸部(しけいぶ) 歯と歯ぐきの境い目の部分のこと。
歯垢(しこう) 口腔内細菌が作り出す、虫歯や歯周病の原因となる物質のことで、食べかすや細菌等のかたまり。プラーク。
歯根 歯の中で、歯ぐきの中に埋まっている部分のこと。
歯根吸収 乳歯の生え変わりの時期などに、歯根部分の歯質が溶けて抜けやすくなってしまうこと。 外傷や歯根の炎症によって起きる場合もある。
歯根嚢胞(しこんのうほう) 進行した虫歯によって、歯根の先端に膿の袋が出来て炎症を起こす症状のこと。
歯根膜 歯と歯槽骨を結びつける膜のこと。 虫歯の進行が原因で、この部分が炎症を起こす病気を歯根膜炎(Pel)と言う。
歯質 エナメル質象牙質等の、歯の成分のこと。
歯周病 歯垢歯肉溝に入り込んで、炎症を起こした状態のことで、歯肉炎と歯周炎の総称。 進行度によってP1〜4と分けられる。
歯周ポケット 歯周病の進行によって出来た、歯と歯ぐきの隙間のことで、この深さで歯周病の進行度合いを判断する。 また、歯根に付着した歯石や、細菌に侵された歯肉の一部を取り除いて、歯周組織の炎症を改善させる治療を、歯周ポケット掻爬(そうは)と言う。
歯髄 細い血管やリンパ管、神経等の集まった組織で、歯に酸素や栄養分を運んだり、排泄物を取り除いたりしている。 この部分が炎症を起こした状態を歯髄炎(Pul)と言う。
歯石 歯垢に唾液中のカルシウム等が付着して固まったもの。 歯石になってしまうと歯ブラシでは除去出来ないので、歯科医院での専門的な掃除が必要になる。
歯槽骨(しそうこつ) 歯根を支える骨のこと。
支台歯 欠損部分にブリッジや入れ歯を入れるときに、人工歯の支えとなる歯のこと。
失活歯(しっかつし) 既に歯髄が死んでしまっている歯のこと。
試適(してき) 完成した補綴物等が、きちんと口に合っているかを見るために、仮に付けてみること。 TFとも言う。
歯肉 歯ぐきのことで、 歯ぐきが炎症を起こして腫れたり、出血したりする病気を歯肉炎と言う。
歯肉溝(しにくこう) 歯と歯ぐきの間の隙間のこと。
主訴(しゅそ) 患者の来院動機となった、主な原因のこと。
笑気鎮静法(しょうきちんせいほう) 麻酔の使用が好ましくない場合等に、低濃度の亜酸化窒素を酸素と混合して、鼻から吸入しすることによって、治療時の緊張感や不安を和らげる方法。
床(しょう) 入れ歯の土台部分のこと。
小帯(しょうたい) 頬や唇の内側の粘膜と歯ぐきとの間の細いひだのような部分のことで、それぞれの部位ごとに、上唇小帯・下唇小帯・頬小帯・舌小帯と呼ぶ。
上顎(じょうがく) 上あごのこと。歯科用語では、(うわあご)ではなく(じょうがく)と読む。
歯列 歯の並びのこと。
審美歯科 基本的な歯科治療と共に、口の中を外見的に綺麗にする治療のこと。
浸麻(しんま) 治療する場所へ注射して麻酔を効かせる、局所麻酔の種類のひとつで、浸潤麻酔の略。
GBR 特殊な膜を貼ることによって、歯周病等によって破壊された骨組織を再生する治療方法。
GTR 特殊な膜を貼ることによって、歯周病によって破壊された歯を支える歯周組織を再生する治療方法。
GP 形の崩れてしまった歯ぐきを、出来る限り自然の形を保ちながら綺麗に整える、歯肉整形術のこと。
磁性アタッチメント 磁石を使って入れ歯を安定させる装置で、ワイヤー等をかける必要が無く、がたつきの少ない入歯を作ることが出来る。
水平埋伏智歯(すいへいまいふくちし) 真横を向いて歯ぐきの中に埋まったままの状態の親知らずのこと。
スケーラー 歯や歯根に付着した歯垢歯石を取り除くために使用される歯科治療器具。
スケーリング 歯に付着した歯垢歯石を除去する治療。
ステント 止血や患部の保護等の目的で使われる歯科器具のこと。 または、サージカルステントとも言う、インプラント手術の際、インプラントを埋め込む位置を確認するために使う歯科器具のこと。
ストッピング 虫歯や歯根の治療の際に、治療中の削った部分を一時的に封鎖する、仮の詰め物のこと。
3Mix(すりーみっくす) 歯根治療に使われる、三種類の薬品を混ぜて作った薬剤のことで、それぞれの薬品を混ぜる事で、様々な細菌に対応出来る。
生活歯(せいかつし) 歯髄の生きている歯のこと。
正中 右側1番目の歯と左側1番目の歯の間のこと。
セメント質 歯根部の表面を覆う歯周組織のこと。
セラミック 主に前歯の治療後のかぶせ物に使われる、保険適用外の瀬戸物のような陶材のこと。保険適用の材料よりも変色し難い。
舌(ぜつ) べろのこと。 歯科用語では(した)ではなく、音読みで(ぜつ)と読む。
舌側(ぜっそく) べろ側のこと。
口腔内の位置関係は、『頬側(歯の表側方向)⇔舌側(歯の裏側方向)』『近心正中側)⇔遠心(奥歯側)』の二つを組み合わせて表現する。
前装冠 天然歯に近い色で作る、前歯の欠損部のかぶせ物のこと。
象牙質 歯を構成する組織のひとつで、エナメル質の下にある。
単純窩洞(たんじゅんかどう) 虫歯を削った部分が歯の一面だけにしか無い状態のこと。
脱灰(だっかい) 虫歯菌の作り出した酸が、歯の表面のエナメル質からカルシウムやリン酸を溶かし出す作用のことで、この状態が続くと初期の虫歯になって行く。
WSD 様々な原因によって、歯の生え際がくさび状にえぐれてしまった状態のことで、くさび状欠損(wedge shaped dehect)の略。
知覚過敏 虫歯が無いのに冷たいもの等がしみたりする状態。 歯ぐきが痩せて歯根部分が露出したり、エナメル質が薄くなって歯の表面が歯髄に近くなると起こる。
智歯(ちし) 親知らずのこと。
智歯周囲炎 正常に生えて来なかった親知らずと、その周囲の歯肉との隙間に汚れや細菌が溜まり、炎症が起きている状態のこと。
TBI 歯科衛生士が行うブラッシング指導の事で、トゥース・ブラッシング・インストラクションの略。
ティッシュコンディショニング 合わない入れ歯によって、歯ぐきの粘膜が痛んでいる場合に、入れ歯と歯ぐきの接触する部分に、弾力のある調整剤を使用して、回復をはかる処置のこと。
挺出(ていしゅつ) 噛み合わせる相手の歯が失われてしまった場合等に、歯が元の位置から突出したり、移動してしまうこと。
TEK(テック) 前歯の治療中等に、補綴物が入るまでの間付けておく仮の歯のこと。 テンポラリークラウンとも言う。
デンタル(デンタルX線) 小型のフィルムを口の中に入れて、2〜3本の歯の細かな撮影をするレントゲンのこと。
デンタルフロス 歯と歯の隙間に付着した歯垢を取り除くために使う糸楊枝のこと。
デンチャー 入れ歯のこと。
透過像(とうかぞう) X線写真で黒く見える部分のこと。
疼痛(とうつう) ズキズキと激しく痛むこと。
ドライソケット 抜歯時に出血が極端に少なく、抜歯窩をふさぐ血餅(けっぺい)が出来ずに、骨面が露出したままになって炎症を起こした状態のこと。 抜歯後2〜3日後に症状が現れ、激しい痛みを伴う。
ナイトガード 歯ぎしりによって歯や顎に負担がかかるのを防ぐために、睡眠中に口の中にはめるマウスピースのこと。
嚢胞(のうほう) 膿の袋のことで、その中で歯根の根元に出来たものを歯根嚢胞と言う。
膿瘍(のうよう) 歯ぐきに出来る膿の袋のこと。
ハイドロキシアパタイト 歯や骨を構成している成分で、リン酸カルシウムで出来ている。
抜歯窩(ばっしか) 抜歯した後の傷跡のこと。
8020運動 自分の歯が、80歳になっても20本残っているようにしようという運動。
抜糸(ばついと) 歯科用語では、(ばっし)とは読まずに、(ばついと)と読みます。 歯を抜く抜歯との区別を付けるためで、読み間違いではありません。
反対咬合 歯を噛み合わせた時に、下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態のこと。
バイト 上下の歯の噛み合わせのこと。 または、咬合採得のこと。よく使われる歯科用語の一つ。
バキューム 治療時に、口腔内から唾液や、歯を削った細かい粉等を吸い取る治療機器のこと。
抜髄 虫歯が歯髄にまで達してしまった場合に、歯髄を取り除く治療のことで、麻酔をして行うことを略して麻抜とも言う。
パントモ 口腔内全体を写すレントゲンのこと。
PMTC プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で、歯科医師や衛生士が専門的な歯科器具を使用して、歯垢歯石等をきれいに取り除く治療のこと。
P処置 スケーリングの後に、患部を消毒したりする処置のこと。
PZ 虫歯を削った後に、歯の残った部分の形を整えて、補綴物を作るために適した形にすること。
PTC プロフェッショナル・トゥース・クリーニングの略で、特殊なブラシやラバー等の清掃器具を使用して、歯の表面の汚れや色素を落とす処置のこと。
PD 部分入れ歯のことで、パーシャルデンチャーの略。
フィステル 進行した虫歯や歯周病等によって歯周組織にたまった膿が、外に流れ出る穴のこと。
複雑窩洞(ふくざつかどう) 虫歯を削った部分が歯の複数面にある状態のこと。
不正咬合 噛み合わせが正常ではない状態のこと。
ブラケット 矯正治療に使用する、歯とワイヤーを固定させる装置のこと。
ブリーチング 歯を削ること無く、薬品を使用して歯の色を白くする治療のこと。
ブリッジ 欠損歯の両側の歯を削り、欠損部分の人工歯を繋げて支えるかぶせ物のこと。
プラーク 口腔内細菌が作り出す、虫歯や歯周病の原因となる物質のことで、食べかすや細菌等のかたまり。 歯垢。
プラークコントロール 正しい歯磨きや食生活の改善等で、プラークの発生を予防すること。
ペリオ 歯ぐきや歯槽骨等の歯周組織のこと。 または歯周治療のこと。
ホームホワイトニング 漂白剤を塗ったマウスピースを、一日数時間装着することによって歯を白くして行く、家庭で行う治療方法。
補強線 入れ歯を補強するために、床に埋め込むワイヤーのこと。
母子感染 1〜2才位の子供において、母親とのスプーンの共有や口移し等が原因で、虫歯の原因となる菌が感染してしまう事。
補綴(ほてつ) 歯を削った部分や欠損部に、詰め物やかぶせ物、入れ歯、インプラント等を入れること。
ホワイトニング 漂白剤等を使用して、歯の色を白くする治療方法で、歯科医師の指導を受けて家庭で行う、ホームホワイトニングと、診療室で強い光を当てて短時間で作用させるオフィスホワイトニングがある。
ポーセレン 補綴物に使われる材質の一つで、セラミックのこと。
ミュータンス菌 食物に含まれる糖質を分解して、グルカン(多糖類)と呼ばれる、ねばねばした物質を作る、虫歯の原因となる細菌の一種。
メインテナンス 治療を終えた後も、定期的に口腔内の状態を観察し、健康な状態を維持するために、歯垢歯石の除去等を行っていくこと。
メタルボンド 強度を増すためにセラミックの内側に金属を焼き付けてある、保険適用外のかぶせ物のこと。
天然の歯に近い色を出すことができ、陶器のような材質のため保険適用の素材よりも変色し難い。
ユージノールセメント 歯根治療等に使用される、鎮痛・消炎・殺菌等の作用のある歯科材料。
有床義歯 歯ぐきの粘膜を覆う形に作成された、取り外しの可能な入れ歯のこと。
リーマー 歯根治療に使う、細い針金のような歯科器具。
裏装(りそう) 入れ歯の裏側を新しく裏打ちすること。
ルートプレーニング 歯根に付着している歯石等を取り除き、再付着を防ぐために歯根の表面を滑らかにすること。
レジン床義歯 床(しょう)がレジン(プラスチック)で作られている入れ歯のこと。

歯科用語募集

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