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親知らず

親知らずとは

親知らずとは上下左右7本ずつ合計28本の永久歯の、更に奥に生えてくる8番目の歯で、正式な名前は第三大臼歯です。親知らずは通常17〜21歳頃に生えてきますが、現代人の顎の大きさではスペースが足りない場合が多く、頭が少し出るだけだったり、歯肉の中で横向きに埋まっていたりする場合もあります。(この横向きの親知らずのことを水平埋伏智歯と言います)

親知らずは20歳前後で生えてくるのため、平均寿命が短かった昔は、自分の子供の親知らずが生えてくる前に亡くなってしまって、子供の親知らずを見ることが出来ないというのが、名前の由来だと言われています。

親知らずは汚れがたまりやすく清掃が困難なため炎症を起こしやすいです。比較的真っ直ぐ生えてくることの多い上の親知らずとは違って、下の親知らずは横向きや斜めを向いたり、真っ直ぐ生えてこない可能性が高いため、口腔内や体に様々な悪影響を与えるので、痛みや腫れなど多くの方の悩みのタネになっています。

親知らずとは第三大臼歯のこと

親知らずの悪影響

親知らずの悪影響

親知らずによって体やお口の中に出る悪影響が最も大きいのは、水平埋伏智歯と呼ばれる、親知らずが横向きに埋まっているときです。

横向きに生えている親知らずは、隣の7番目の歯をぐいぐいと押すため、そのまま横向きの状態が長く続くと、顎関節症など顎の痛みの原因になる場合があるほか、他の歯の歯並びが悪くなる可能性が高くなります。

しかも、これは隣の歯に限ったことではなく、前歯などにまで力の影響が及ぶ場合もあります。斜めを向いて親知らずの先端が少しだけ顔を出した半埋伏の状態でも、状態によってはこのような横向きの力の影響が出る場合があります。

また、斜めを向いて親知らずの先端が少しだけ顔を出した半埋伏の場合などは、隣の歯に接触している部分に汚れがたまりやすく清掃も困難なため、高確率で虫歯になってしまいます。その場合は、隣の7番目の歯の隣接面も虫歯になる可能性が高いので注意が必要です。

真っ直ぐ生えている場合でも、上下がきちんと生え揃っていないと機能しないうえに、歯磨きのときにブラシを当てにくいため基本的に汚れがたまりやすく、ほかの歯と比較すると虫歯になりやすくなります。

また、親知らずの周囲に汚れがたまって炎症を起こして、激しい痛みと腫れが出る可能性があります。この状態を智歯周囲炎と言いますが、一度消炎処置とお薬で症状が治まっても、かならずまた再発するので、何度も繰り返し痛みを伴う可能性があります。

親知らずの抜歯

完全埋伏(横向きに歯肉に全て埋まっている)で、親知らずが真っ直ぐ生えずに横を向いている状態、または、斜めを向いていて一部分しか見えていない場合などは、親知らずを残しておくメリットがなく、そのままにしておくことで、お口の中に様々な悪影響が出るため、お痛みが出たり歯並びが悪くなったりする前に、埋まっている親知らずを抜歯をしてしまう方が良い場合が多いです。

親知らずの抜歯は特に痛いというイメージが強いですが、抜歯している最中は麻酔が効いているため痛みはありません。また、真っ直ぐ生えた親知らずの抜歯は、慣れた歯科医師であれば15分程度で抜ける場合もありますので、負担もそれほどありません。

横向きや斜めに生えて歯肉の中に埋まっている親知らずの場合は、そのままでは見えないため歯肉を切開する必要があるので時間もかかりますし、抜歯後にお痛みや腫れなどが出る可能性があります。特に、横向きになっている親知らずは、そのままでは抜歯をすることができないため、分割抜歯という方法で、一度歯を折って分割してから横向きに抜歯します。また、こういった親知らずは骨に隠れている場合もあり、その場合は骨を削る必要があるため、痛みや腫れが更にひどくなる可能性があります。

どの場合もお痛みが出るのは親知らずを抜歯後、麻酔が切れてからです。痛みの度合いや痛みの続く期間は状態によって様々で、真っ直ぐ生えている場合は比較的軽く済みますが、水平埋伏歯、特に骨に隠れている場合などでは、数日から数週間痛みや腫れが続く場合もあります。

※横須賀浦賀の歯医者、りんご歯科は、困難な半埋伏・水平埋伏智歯の抜歯に対応しております。
通常の親知らずの抜歯はもちろん、半埋伏・水平埋伏の場合でも、ほとんどの場合は当医院で通常の虫歯治療と同じ局所麻酔のみで抜歯をすることが可能です。
(手術室、CT撮影のご予約が必要な場合があります)

抜歯後の注意事項

抜歯後の注意、お酒とお風呂は×

親知らずを抜歯した当日は出血しやすいため、長時間の入浴や飲酒・過激な運動はできるだけ避けた方が良いです。体が温まることで出血が止まらなくなる可能性があります。(シャワー程度であれば問題ありません)

麻酔の影響で1〜2時間の間は唇や舌に感覚がないため、知らずに唇や舌を噛んでしまう場合があるので、食事などは時間を少し開けた方が良いです。

しばらくは唾液に血が混ざることがありますが、ダラダラと流れるように出血が続くようなら問題ですが、唾液に混ざる程度ならば出血ではありませんので全く問題ありません。逆に出血が少ないと後述のようにドライソケットといって、激しく痛みの出る原因になる恐れがあります。

また、あまり気にしていると、余計出血が止まりにくくなります。頻繁に様子を探ってみたり、血が混ざっていないかつばを出して確認してみたり、うがいをしてみたり、そういった気にしての行動が、一番止血を遅くしますし、抜歯窩の予後を悪くしますのでご注意下さい。氷などで急激に冷やすこことも、あまり良くありません。

親知らずを抜歯した翌日は消毒と状態の確認をするのが適切ですので、できるだけ受診した方が良いです。また、出されたお薬は用法通りに最後まで飲みきって下さい。

ドライソケット

ドライソケットは親知らずの抜歯後の抜歯窩治癒不全の1つで、抜歯後2〜3日後から徐々に痛みが増していきます。親知らずを抜歯したときに出血が極端に少なかった場合や、抜歯後に強いうがいなどを繰り返すことにより、血餅(血のかたまり、かさぶたのようなもの)の形成が不十分になることで起こります。

消炎処置と抗生物質の投与や、抜歯窩再掻爬(抜歯窩の骨をもう一度削って出血させ、血餅を形成させる)で治療します。通常は二週間程度で治ることが多いです。

親知らずを抜歯後数日経ってから痛みが増した場合や、頬の腫れが広範囲に広がった場合などは、歯科医院で抜歯窩の状態を確認してもらい、適切な処置をしてもらうと良いです。

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