横須賀市浦賀の歯医者【りんご歯科クリニック】インプラント治療

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Column

コラム

指しゃぶり

指しゃぶりって良いの?悪いの?
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小さなお子さんを持つお母さん達の大きな悩みの一つが『指しゃぶり』です。指しゃぶりをしていると歯並びが悪くなるのでは?指しゃぶりはやめさせる方がいいのかな?指しゃぶりにそんな心配を持たれる方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、指しゃぶりは赤ちゃんにとって成長のために必要な、大事な大事なお勉強なのです。

指しゃぶりを大きくなっても卒業できないでいると、歯並びなどに悪影響が出てしまうのは確かですが、無理にやめさせるのは良くありません。あまり神経質にならず、指しゃぶりの意味を良く理解して、赤ちゃんの正しい成長に導いてあげましょう。

 

指しゃぶりでお勉強
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赤ちゃんはお腹の中に居る間、一生懸命指しゃぶりをしています。何故かと言うと、赤ちゃんはお腹の中に居る間は、お母さんから栄養をたっぷりもらって成長していきますが、生まれてからは、母乳を吸うことで自分で栄養を摂取しなければなりません。赤ちゃんはお腹の中で、生まれてから母乳を吸うための練習をしているのです。
生後4~5ヶ月くらいになると、赤ちゃんはそばにあるものを何でも口の中に持っていってしゃぶります。この行為は、見ているお母さんたちにとっては危険いっぱいで、いつもハラハラドキドキさせられてしまうかも知れません。しかし、これは赤ちゃんにとっては無くてはならない成長の過程です。

赤ちゃんは初めのうちは、目で見たものと、手や口での感触の繋がりや、自分とその他の自分ではないものの区別が付きません。赤ちゃんは指しゃぶりを通じて、色々なものを目で見て、手で触って、口に入れて、目に映った映像と、手や口での感じ方や感触を学習すると共に、それがどんなものなのか、形や味を学習しているのです。

 

お勉強が終ったら・・・
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普通は、ハイハイをしたり、立ち上がったり、歩いたり、手を使わなければできないことを覚えてくると、自然に指しゃぶりの回数が減ってきます。
おもちゃやお人形で遊んだりする頃になると指しゃぶりの回数は更に減ってきて、夜眠いときなどにしかしなくなり、家の外でお友達と遊んだりするようになり、5歳を過ぎる頃には指しゃぶりはほとんどしなくなります。

このように徐々に回数を減らしていき、適切な時期までに指しゃぶりが無くなれば良いのですが、この流れに乗れず、指しゃぶりをやめられないまま大きくなっていくと、歯並びに悪影響が出てきますので注意が必要です。

 

家族からの愛情とコミュニケーションで自然な卒業を!
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長期間指しゃぶりをしていると、常に一定の力が前歯に掛かっていることで、その力のせいで歯列矯正のような働きをしてしまいます。
下の前歯は下方向に押され、上の前歯は前方に押し出され、上下の歯をガチンと咬み合わせても、前歯だけがちょうど指の入っていた位置に開いてしまって咬み合わなくなってきます。このような咬み合わせを開咬と言います。

特に5歳以上になっても指しゃぶりをやめられないでいると、上顎の前歯が前に押し出された形に変形してしまいます。放って置くと上唇の突出などにも繋がり、自然治癒は難しくなっていきます。

指しゃぶりは赤ちゃんにとって大切な学習の手段ですが、いつまでも続けて良いことはありませんし、小学生になっても続けているようですと、特別な治療が必要になってしまいます。成長に合わせて自然に指しゃぶりを卒業できるように導いてあげましょう。

指しゃぶりを自然に卒業するために大事なのは、親からの愛情とコミュニケーションです。叱って強制的にやめさせるのではなく、悪い影響が出ることをじっくり話し、周りのみんなで励ましたり、眠るときに手を握ったり絵本を読んであげたりして、自然に指しゃぶりのことを忘れさせてあげるのが一番です。

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